幼児期のトイレトレーニング

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子供の便秘は大人の便秘とは異なります。発熱・嘔吐・食欲不振など別の症状が伴うことが多いのです。乳児の場合はお腹が張り、食欲がなくなり夜泣きの原因になることがあります。

子供の便秘の原因で一番多いと言われるのは幼児期のトイレトレーニングです。
子供は非常にデリケートな性格なので大人の態度に威圧されて便秘になってしまうケースがあります。トイレトレーニングで失敗をして叱ることじたいは悪いことではありませんが、きつく叱りすぎると子供は排便することを恐れてしまい、次第には便秘になってしまいます。

もし、お子さんがトイレトレーニングに失敗をしても感情的にはならずに温かく見守ってあげましょう。
乳児の便秘が続くようであれば人肌程度に温めたぬるま湯をスポイトを使って肛門に入れて刺激を与えるのが効果的です。

次に多いと言われているのは小学生に入学して学校で便意を我慢することによる便秘です。
小学生で学校で排便することは恥ずかしいと思っている方は非常に多いです。

また、学校で排便でしている人を見つけると集団で軽蔑する傾向もあります。
それが原因で学校で便意を感じても我慢をしてしまい便秘になってしまいます。
小学生の便秘は乳児と異なり腹痛が伴いときには痛みが激しくなることもあります。学校に行く前にしっかりと排便しておくとより効果的ですが、それでも便意を感じてしまった場合はあまり人が来ないトイレを見つけておくとよいでしょう。

食生活の問題よっても便秘を引き起こすことがあります。子供の好き嫌いによって栄養バランスが偏ってしまうことが主に原因があります。便秘を解消するには食物繊維を意識した栄養バランスのよい食事が大切です。

子供の便秘解消方法~イタリアの場合~

子供の便秘、本人が辛いのはもちろんの事、ゴキゲンも悪くなるし見ている親も辛いですよね。
小さな子供にはなるべく薬は使いたくないし、浣腸もそう頻繁には使えませんし、やはり食事内容を工夫して便通を促してあがるのが一番ですよね。イタリアでももちろん便秘の子供はいるわけですが、便秘を招く食材、解消に有効な食材が日本とは少し違います。もしよく育児書に書かれているような食材を上げてもお子さんの便秘が解消しない場合の参考になるかも知れません。

■便秘を招く食材

・バナバ

・お米

・リンゴ

■便秘を解消するのに有効な食材

・オリーブオイル

・洋ナシ

・キウイ

いかがでしょうか。「お米」で便秘になると言うのは、お米が主食の日本人からすると驚きですが、実際お米をあげるのを控えると便秘が解消する子供は少なくありません。

お米は腹持ちが良い、これはつまりお腹の中に残っている時間が多いと言う事です。なので子供の体質によっては、これが便秘に繋がることもあるようです。

オリーブオイルを子供の便秘解消に利用するなら

便秘を解消するのに「オリーブオイル」これは大人にもとても有効です。大人なら一匙そのまま飲めますが(エクストラバージンオイルをオススメします)、子供はそうもいかないので、パスタやスパゲッティにあえてあげるのが一番食べやすいと思います。
これはかなりの効果、しかも即効性があるので3日以上便秘している、なんて時にはぜひ試してみてください。

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即効性があるものとしては「洋ナシ」も同じです。赤ちゃん(5か月~)も食べてよいので、赤ちゃんの場合はすりおろしたものをスピーンに一杯食べさせるだけで、便秘が解消される事があります。柔らかいものだと角切りにすれば歯茎でつぶせるので、離乳食が始まってすぐの赤ちゃんにもオススメです。

キウイもかなり有効ではあるのですが、消化器官の発達が未熟な赤ちゃんだと、種がそのまま出てきてしまうので一歳以降の子供にオススメです。

そして便秘を防ぐのに一番有効なのは水分を十分に摂る事です。しかも一度に沢山ではなく小まめに水を飲ませる事で、子供の便秘はかなり防げます。