うんち体操を考えました

私は3人のこどもを育てるママです。
3人とも便秘知らずで、毎日しっかりでています。
私自身が便秘気味で、切れ痔を発症した経験があるので、こどもたちにはこのような思いをさせたくないという気持ちがありました。

そのため、日ごろから、お通じのよい食事を心がけています。
繊維質の豊富なイモ類や果物を積極的に食べさせています。
ただ、子供ですから、食べ方にムラがあり、お菓子やジュースの食べ過ぎ・飲みすぎてごはんを全然食べないこともよくあります。

そのような時はやはり、便がでにくいことがあるので、我が家では「うんち体操」というスキンシップを兼ねた運動をしています。
こどもたちもまさか便秘予防だとは思わず楽しそうにしています。

うんち体操の内容

「うんち体操」の内容は、まずこどもを仰向けに寝かせ、足をあげたり下げたり、開いたり閉じたりランダムに動かします。
この時、同時に「いないいないばあ」をしたり、少し大きいお子様でしたら変顔などをすると喜ぶと思います。
そして足の付け根のあたりをグイグイとおします。
これをすると、くすぐったいのかこどもたちは大爆笑です。
声が出ないくらい笑い転げ、でももっとして~とおねだりしてきます。

最後はうんちが早くでてくるといいねという思いを込めながら、やさしく「の」という文字を書くイメージで優しくさすってあげます。
たいていこの運動をすると、数時間後か遅くとも翌日には便がでてすっきりです。

それでもダメな頑固な便秘の時はおしりの穴をオリーブオイルをつけた綿棒でこちょこちょします。
ただ、これはこどもにとってはあまり心地良いものではないようです。
いずれにせよ、やはり1番の便秘対策は、毎日のバランスのよい食生活と適度な運動が大事だと思います。

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子供の便秘に苦戦

初めての子供が産まれて一か月で、便秘になりました。
一週間でないことは当たり前でお腹は張っていましたが、まだ生後一か月では話すこともできず、便が出そうか聞くことはできないので大変でした。

医師に相談したところ一週間出なかったら浣腸をしたほうが良いと言われました。
あんまり便秘が続き便がたまると、腸が傷ついてしまうそうです。

一週間ぶりに出る便は一枚のおむつでは足りないほどで、浣腸するときにはいつも二人掛かりで対応していました。
ただ浣腸に頼って自力で出せなくなってしまうことも怖くて、よいと聞いたことは何でも試してみました。

オイルを塗った綿棒でお尻を刺激したり、お腹をのの字にマッサージしたりしていたところ、三日に一回のペースで出るようになりました。それでも一歳になるまでにした浣腸は五回もありました。

一歳を過ぎてからも便秘症は続き、おなかが痛くてウンチをしたいのだけどお尻が痛くて出せず、泣きながらつま先歩きしている姿はとても可哀想で見ていられませんでした。

食べるものが離乳食から普通職になってくると、食物繊維の多い食べ物を食べさせたり、近所の散歩をしたりして便秘が改善されるよう努力しました。
息子はサツマイモが大好きで蒸かしイモやサツマイモを入れた蒸しパンを毎日のようにおやつに食べていました。
キノコとゴボウの炊き込みご飯も喜んで食べていました。

すると便秘の回数も減り、毎日出たり、三日でなかったりという感じでした。
その後成長し、外遊びでも走り回ったりするようになると、運動することが効果的なのか、便はほぼ毎日出るようになっていました。

二歳を過ぎたころには便秘症は改善され、毎日出るようになっています。
便秘に一番良いのは栄養バランスの良い食事と運動だと思います。

腸の働きを活発にする

子どもの便秘解消は、腸の動きをよくすることが第一です。
腸の動きを活発にするためには、乳酸菌、オリゴ糖、ビフィズス菌を上手に摂ります。

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●オリゴ糖
バナナにはオリゴ糖がたくさん含まれています。
オリゴ糖は小腸で分解されることなく大腸までたどりつき、そこで善玉のビフィズス菌のえさになり、善玉菌を増やして腸内環境を改善させる働きをします。
さらにバナナは不溶性食物繊維のセルロースと水溶性食物繊維のペクチンをバランスよく含んでいます。
バナナなら子どもも嫌がらずに食べてくれます。
ただバナナは体を冷やす作用があります。
食べ過ぎないように1?2本程度にしておきましょう。

●植物性乳酸菌と動物性乳酸菌
腸のなかで善玉菌を増やす働きをする乳酸菌ですが植物性乳酸菌は胃酸にも強く大腸までたどり着き増殖することが出来ます。
植物性乳酸菌は、ぬか漬け、すぐき漬け、しば漬け、野沢菜、キムチ、ザーサイ、チャッネ、ザワークラウトなどに多く含まれています。
ただ子どもはぬか漬けやすぐき漬けは食べにくいので、野沢菜、しば漬けなど刻んでおにぎりに混ぜると食べやすいでしょう。
ヨーグルトやチーズは動物性乳酸菌でたんぱく質、カルシウム、ビタミンB1.B2が含まれています。
しかし、動物性乳酸菌は胃酸に弱くて大腸に届く前に死滅してしまいます。
出来れば植物性乳酸菌と動物性乳酸菌をバランスよく摂取するのがベストです。

●ビフィズス菌
ビフィズス菌は糖を分解して乳酸や酢酸などを発生し、腸内を酸性にしています。
大腸菌や病原菌の増殖を防いでくれる善玉菌の代表です。
ビフィズス菌を含んだ機能性ヨーグルトは胃酸に強くなっているため、腸まで届くビフィズス菌として高い整腸作用が期待できます。

子どもに無理に食べさせるのは、かえってストレスになります。
腸はストレスの影響を受けやすい臓器です。
腸の働きにいいものをおいしく摂ることが大切です。